ドライバッグという単語は、聞き馴染みがないかもしれない。
自分自身も、登山を始めるまでは一切聞いたことがなかった。
写真はこれだ。
長く登山をしている人はもうすでに持っていると思う。
これから登山を始める人にもぜひ、持っていてほしいアイテムである。
ドライバッグとは、防水のスタッフバッグのこと。
スタッフバッグとは、物を小分けにする袋のこと.
その中で防水機能を持っている物をドライバッグという。
防水でいろんな使い方ができるのが特徴。
完全防水仕様になっている特徴は大きい
使い方リスト
①防水バッグ
濡れたくないものを中に収納する。
この防水バッグの使い方が一番一般的ではないだろうか。
水が出ない=入らないということ
他の使い方として、以下がある。
②テント泊の枕
このバッグの特徴である、完全防水という点だが、加えて空気も出ない。という特徴もある。
テント泊で、別に枕を持って行く人もいると思うが、私は、このバッグにある程度衣類を入れて、
適度に空気を入れて膨らませ、枕として利用する。
このドライバッグは必ず持って行くアイテムなので、
荷物の軽量化と、バッグの省スペース化に貢献しているアイテムだ。
③バッグのかさ増しとして
登山を始めるときに、大は小を兼ねるということで、大きめのバッグを購入した人も多いのではないだろうか。
持っていこうとするときにバッグに入らない、となってはいけないので、あながち間違えてはないのだが。
最適容量というものもあり、おおよそ8割型を入れていた方が良い。というのも、荷物が少ないと、
中で荷物が動いてしまう。ことや、
荷物が下に沈んでしまい、取り出しにくくなることや、荷重が下にかかり、重く感じてしまう。
などのデメリットがある。
とはいえ、何個もバッグをもつというのはナンセンスなので、
このバッグにタオルなどの、軽く嵩張るものを緩衝材として入れて、
空気で膨らませて、そこに沈める。
こうすると、中の容量が増えて、安定することに加え、
荷物が上に上がってくるので、重さのバランスも取りやすい。
④浮き輪
これは、私が、海に行ったときに、泳げないので、ハンドル部分を両腕に通して、
ぷかぷかと浮いていたことがあることから、使用方法に挙げてみた。
泳ぎが得意な人も、中に何かを入れて、沖まで持って行くことも可能である。
スマートフォンであったり、お菓子だったり、色々と運ぶことが可能である。