ファイントラックのドライレイヤーが登山のアンダーウェアにおすすめ。
どう言った時におすすめかというと、
①汗冷えする登山
◯標高の高い夏山
◯紅葉や春の登山全般
②長い行動時間
◯長距離の日帰り
◯小屋やテント泊
③肌触りが気になる人
のような人がおすすめである。
ドライレイヤーベーシックの効果を挙げていく。
ちなみに、ミレーのドライナミックのメリットはこちらの記事で挙げている。
①汗冷えの軽減
<A>L1ドライレイヤー®着用なしの場合(L2ベースレイヤー単体着用)
<B>L1ドライレイヤー®とのレイヤリング時
大量の汗でウエアがびしょ濡れになった状態を想定し、L2ベースレイヤーを湿潤状態にし、次の2つの着用条件のもと、それぞれ20分間着用し、その後の体温変化の違いを測定した。 <B>のL1ドライレイヤー®を着用していた場合は、着ていない場合と比べ皮膚表面温度が高く、体温低下が抑えられている。
引用元:Finetrack公式HP
②ベタつきを抑える
撥水素材を使用することで、肌に触れている部分がサラッとした触り心地に。
汗をかいたときに現れるウェアのベタつき感が軽減される。
③ニオイを抑える
耐久撥水の効果で、素材に皮脂が付着しづらいので、ニオイの発生源を抑える。
また、新たな抗菌防臭を施すことで、ニオイの発生を抑えている。
菌の抑制率は、なんと99.9%。
これが、150回の洗濯でも維持されるということが素晴らしい。
④汗の濡れ冷え軽減
150回選択しても、80%の機能が保たれるという、耐久性においても、間違いがない。
⑤軽量化できる
テント泊の際、気になるのが着替え。
アンダーウェアは一枚でOK。
その上に着るものも、このドライレイヤーのおかげで素早く乾くので、
何枚も持っていく必要がない。
素早い乾燥=におい菌の発生を抑制
なので、シャツの携行数は圧倒的に減少する。
ミレーのドライナミックのメリットはこちらの記事で挙げているので、ぜひみてほしい。