低山に効果的なのは、ミレーのドライナミックメッシュ!
汗冷えを防ぐために、もはや必須装備になった、機能性アンダーウェア。
自分も実際に使用しているのだが、効果は抜群に高く、登山には必ず使用している。
機能性アンダーウェアの2大商品
このアンダーウェアで良く比較される2大商品が
「ミレー」の「ドライナミックメッシュ」
「ファイントラック」の「ドライレイヤー ベーシック」
である。
(ミレーのドライナミックメッシュ)
(ファイントラックのドライレイヤーベーシック)
ミレーのドライナミックがおすすめ!
実際に着用した経験から言うと、
夏の日帰り登山においては、私はミレーのドライナミックメッシュをお勧めする。
この2つの違いと、おすすめする理由を挙げて行きたい。
おすすめ理由3つ
理由① 夏の低山は汗冷えしない
どちらとも、汗を体から離し、汗冷えを防ぐという目的は同じ。
ただ、登山でいう汗冷えは、
標高の上がった山頂で立ち止まると、登っている時かいた汗が冷えて寒くなる
という現象。
夏の低山では常に暑い。
動いたら暑い&山頂で立ち止まっても暑い。という条件では、汗冷えを起こさない。
※2022秋 追記
肌寒くなった時期に、割と激しい運動で使用したが、
やはり、冷たさを若干ながら感じた。
おそらく、撥水機能が低下しているからであると考える。
調べたところ、この、ドライレイヤーにも、専用洗剤があるようで、
レインウェアに使用する撥水洗剤を使用すると、機能が回復するとのこと。
理由② ミレーのドライナミックメッシュは通気性が高い。
夏の暑いシーズンに、ファイントラックのドライレイヤーは、目が詰まっているので保温するように感じる。
逆に、ミレーのドライナミックメッシュは、その特徴的な、かさの高い網目によって通気性を保ってくれる。
理由③ ペタつき感の軽減
では、着る意味がないのではないか。と思ってしまうが、
汗をかいた時に、ぺたぺたと肌に張り付く感覚。
あの感覚が苦手な方も多いのではないだろうか。
この機能性アンダーウェアは、それを防いでくれる。
以上から、夏の日帰り登山では、
ミレーのドライナミックメッシュをお勧めしたい。
また、別の記事に、ファイントラックのドライレイヤーの特徴を挙げたので、ぜひみてほしい。