ecostore
エコストアは1993年、ニュージーランドのノースランド地方沿岸部でマルコム&メラニー・ランズ夫妻によって設立されました。
その約10年前、夫妻は小川が流れる原生林が生い茂った谷間に、文明に汚されていない土地を発見しました。エコビレッジの立ち上げに参加したグループの一員である夫妻はそこに、土地に見合った家を建てました。
エコストアは、有害/不要な化学物質を一切使わないクリーニング&ボディケア製品の製造を材料の調達から手掛けることにより、人々が、健康を最優先し、清潔な環境で生活することができるようにしました。その後、多くのブランドが設立されましたが、自分の家と体を自然な方法で清潔に保つという青写真を最初に描いた真のパイオニアは、マルコム&メラニー夫妻であることは紛れもない事実です。エコストアはそのことを誇りとし、オークランドの自社工場で生産した家庭用洗剤やボディケア&ベビーケア製品を、オーストラリア、アジア、イギリスで販売しています。(メーカーHPより)
エコ、つまり環境に優しい商品をよくみるようにはなった。
自分自身も、意識はしている。
ただ、それほどまでにこだわりはなく、まぁ「ペットボトルのラベルは剥がして分別しリサイクルはするかな、」程度の人である。
しかし、このエコストアの商品を知ってからというもの、大きく意識が変わることになった。
eco storeを知ったきっかけ
このエコストアの商品を知ったのは、2年ほど前、2019年。
好んで着用していたアイスブレーカーを購入した際のノベルティとして、確か
ピンクグレープフルーツ&ミントの石鹸をいただいたことがきっかけ。
○ボディソープ派だったので普通であれば誰かに譲るところだったが、たまたま石鹸を使い始めたタイミングだったこと。(買わずに済んでラッキーというなんともケチな感情だった。)
○使ってみると、その香りがとんでもないほど、自分の好みとマッチしていたこと。(ピンクグレープフルーツは中学時代にミニッツメイドをよく飲んでいた)
本当に、たまたまの偶然が重なって使ったことで、この商品を認知することになった。
3ヶ月ほどは使っただろうか、全てを使い切り、
「良い石鹸だった。」
という感情で締めくくり、そのあとは他の石鹸を使って、しばらく使用することはなかったのだが。
2年経った今、石鹸を買い足すタイミングで、ふと思い出し。(時たま買う気にはなっていたが商品名を思い出せず、
今回「ice breaker ノベルティ」と検索することでこの商品を見つけ出したほどである。)
2年の歳月を経て、再開したのである。
この商品の来歴、特徴
今回、割と本気で探した商品だったので、そんなつもりはなかったが、「会社の信念」や「商品にかける思い」、「他の商品」が目に入った。
そして、改めて抱いた印象(セカンドインプレッション?)として、
○環境に優しいだけでなく人にも優しい
○思いの外、商品展開が幅広い。
○リフィルステーション(詰め替えできるスポット)がある
環境&人について、
eco storeのHPに、
エコストアは1993年、真のエコパイオニアであるマルコム&メラニー・ランズ夫妻によって設立されました。同社は市場の形勢を変え続け、現在は自社製品を常に上位に据え続けています。ご自身とご家族の健康を第一に考え、健全な環境づくりを重視されているのなら、エコストアのベビーケア、パーソナルケア、ホームクリーニング製品をお試しいただき、他社製品との違いを実感してください。また、当社の製品、梱包材、製法が環境保護にどのように貢献しているのかを知っていただき、当社製品を日々の健康生活に取り入れる方法を検討してみてはいかがでしょうか。
当社と当社製品を既にご存知であれば、気軽にショッピングを楽しんでください。結果的にエコストアを選んでよかったと思っていただければ幸いです。(HP参照)
とあるように、赤ちゃんへ向けた商品展開もされている。
また、その梱包材も、リサイクル素材と、リサイクル可能素材で作られている。
さらに、容器は、サトウキビ原料であり、自然に還る素材で作られている。
また、容器を成形する際に必要になる熱も、サトウキビの外皮から生み出しているというから驚き。
また、その商品展開だが、
石鹸、ボディーソープ、食器用洗剤、洗濯用洗剤
様々な商品があると知った。
自分は、ウールのウェアをよく着用するので、
今回、石鹸と合わせておしゃれ着用の洗剤も購入することにした。
今回、一番驚いたことは、「リフィルステーション」の存在である。
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要するに詰め替えができる場所が、街にあるのである。
正直なところ、重たい容器を持って街中を歩くのは、まだ抵抗があるものの、
面白い取り組みだなぁという感想はある。
実際に使ってみてまた感想を挙げていきたいと思う。
こんなことを書いていますが、正直なところ自分自身、そこまでエコに興味があるわけではなかった。
今回、たまたまの偶然が重なり、この会社、この商品を認知することとなった。
エコなもの。エコな取り組み。響きは素晴らしいが、やはり限界がある。
少しずつ、少しずつ、認知し、できるところから変えていく。
この商品がきっかけで、知らない世界の取り組みを知っていく中で、できる限りのエコな生活を心がけたいと思うようになった。