福岡県で、30分ほどで山頂につき、かつ夜景を楽しめる山を紹介。
今回は、太宰府にほど近い宇美市にある井野山を紹介したい。
井野山の概要
標高236m。
山頂からの眺望は360度。
福岡空港を眼下に、糸島方面、アイランドシティ、宝満山から若杉山の縦走路を眺めることができる。
山頂付近まで舗装道が整備されていて、登山初心者にもおすすめ。
登山口の井野公園から山頂までおよそ2km、約30分で登頂できる 散歩コースとして子どもから大人までハイキング気分で楽しめる山。
おすすめのナイトハイクの山①はこちら。
ルートの種類
ルートは大まかに3通り
井野山の特徴として、山頂まで、車道が通っていることが挙げられる。
ただ、山頂まで車で上がることはできない。
公園付近でゲートによって封鎖されているので、注意。
①井野公園をスタートし、そのまま車道を登りつめる。
②井野公園をスタート、一度下って大通りに合流。住宅地を抜けて、終点から登山道を登る。
③南側の乙金駐車場から、不明瞭な登山道を登る。
今回は、①と②を組み合わせて歩いた。
登りは、②の登山道、下りは①の車道。
結論から言うと、夏の時期に②の登山道を歩くのはおすすめしない。
私は、初夏の夕方に登った。
他にも、井野山に登る人はいたが、全員、①のコースの車道を歩いていた。
それでは、②のコースで登り、①のコースでくだるコースを紹介したい。
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登山道へ行くには、駐車場から一度くだり、大通りを右折。
バス停を過ぎてすぐ右折し、住宅街に入る。
この道は複雑なので、GPSアプリなどを使用するのをおすすめする。
住宅街を抜けると、竹林が現れる。
この付近に、地下水が出る場所がある。
すぐ傍にあるので、立ち寄ってみたが、非常に美味しい水だった。
この竹林を抜けると、本格的な登山道になる。
スニーカーはおすすめしない。
登山道が始まってすぐの段階では、歩きやすい整備された登山道だったが、
そのうちに、登山道がシダに覆われて歩きづらい道に。
夏のうちだけだと思うが、蛇や猪がいつ出てきてもおかしくない状況で、かなり不安になった。
30分ほど歩くと、車道に出会う。
登山道からこの車道に出会いやすいが、
逆の場合は、目印があるので参考いただきたい。
車道に出会い、5分も歩けば、この広場に。
ここは、山頂直下なので、休憩するも良いが、山頂を目指すのをおすすめする。
この階段を登れば、山頂にたどり着く。
オススメアイテム
歩きやすい道だとは言っても、登山道を1時間ほど歩くため、
通常の登山装備に加えて、ヘッドランプなどの装備は必須である。
おすすめしたいのは、ブラックダイヤモンドのヘッドランプシリーズ。
防塵、防水機能も備えており、最大光量でも3時間保ってくれる。
おすすめのナイトハイクの山①はこちら。