ザ・ノースフェイスから、画期的な防水バッグが登場
見た目も、機能も申し分ない、この防水バッグについて
詳細を解説していきたい。
Superlight Dry bag
5L、8L、13L、18Lが販売中。
【アイテム詳細】
5L
¥3,960(in tax)
H41×W16×D10cm
8L
¥4,620(in tax)
H45×W19×D12cm
13L
¥5,280(in tax)
H51×W22×D14cm
18L
¥5,940(in tax)
H55×W25×D16cm
素材は、どれも、
40Dナイロンリップストップ(ポリウレタンコーティング/TPUラミネーション)
表面の見た目は、通常のドライバッグと同じだが、
裏面は、テカテカ光っており、コーティングされている事がはっきりわかる。
寿命について、
このポリウレタンコーティングをされているものは、おおよそ、5年ほどで、寿命を迎える。
加水分解といって、テントや、バッグを長く使ったことがある方は、
経験されたことがあるかもしれないが、コーティングがぽろぽろと剥がれてくる。
コーティングが無くなる=防水性が低下するので、
それまでと同じ防水効果を期待することは出来なくなる。
この防水バッグの特徴について触れていきたい。
このバッグの一番大きな特徴は、
空気を抜く穴があるということ。
しかも、バルブを閉じる事で、再び気密性が保たれる。
ドライバッグ系に共通して、
上部を、3回以上巻いてからバックルを留める事で、防水性が高まる。
しかし、これだけだと、完全に空気を抜くことが出来ないので、
狭いバッグに押し込もうとすると、うまく入らないことがある。
これは、最大限空気を抜いた状態で、バッグに収納する事が出来るので、
その点はかなり利便性が高い。
バッグの底から、通気性のある防水素材で、空気を抜くものも存在するが、
この場合、また空気が入ってきてしまうので、取り出す時に不便というデメリットがあった。
このバッグは、少し値が張るものの、
沢登りや、ラフティングなどの、ウォーターアクティビティ系は言うまでもなく、テント泊をして、雨にぬれる可能性があるとか、トレランで、汗でバッグの中身が濡れてしまうとか、色んな人にオススメしたい防水バッグである。