ナイトハイクにおすすめの山② 井野山

ナイトハイクにおすすめの山② 井野山

福岡県で、30分ほどで山頂につき、かつ夜景を楽しめる山を紹介。

今回は、太宰府にほど近い宇美市にある井野山を紹介したい。

 

オススメアイテム

歩きやすい道だとは言っても、登山道を1時間ほど歩くため、

通常の登山装備に加えて、ヘッドランプなどの装備は必須である。

おすすめしたいのは、ブラックダイヤモンドのヘッドランプシリーズ。

防塵、防水機能も備えており、最大光量でも3時間保ってくれる。

 

朝駆けや、ナイトハイクはもちろん、緊急時や、災害時などにもおすすめ

 

 

 

井野山の概要

標高236m。

山頂からの眺望は360度。福岡空港を眼下に、糸島方面、アイランドシティ、宝満山から若杉山の縦走路を眺めることができる。 山頂付近まで舗装道が整備され、登山口の井野公園から山頂までおよそ2km、約30分で登頂できる 散歩コースとして子どもから大人までハイキング気分で楽しめる山。

 

 

おすすめのナイトハイクの山①はこちら。

 

 

ルート解説

ルートは大まかに3通り

井野山は、山頂まで、車道が通っている。公園付近でゲートによって封鎖されているので、山頂まで車では登れない。

 

①井野公園をスタートし、そのまま車道を登りつめる。

②井野公園をスタート、大通りに一度下って合流し、住宅地を抜けて登山道を登る。

③南側の乙金駐車場から、不明瞭な登山道を登る。

 

今回は、①と②を組み合わせて歩いた。

登りは、②の登山道、下りは①の車道。

 

結論から言うと、夏の時期に登山道を歩くのはおすすめしない。

この日も、井野山に登る人はいたが、全員車道を歩いていた。

 

 

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駐車場。トイレも設置。

登山道へ向かう道。まず下る。

登山道へ行くには、駐車場から一度くだり、大通りを右折。

バス停を過ぎてすぐ右折し、住宅街に入る。

この道は複雑なので、GPSアプリなどを使用するのをおすすめする。

わかりづらい細かい道の連続である。

住宅街を抜けると、竹林が現れる。



竹林。ちなみにタケノコは取ってはいけないよう。注意書きがあった。

この付近に、地下水が出る場所がある。

すぐ傍にあるので、立ち寄ってみたが、非常に美味しい水だった。

超軟水。柔らかく美味しい。

この竹林を抜けると、本格的な登山道になる。

スニーカーはおすすめしない。



思いのほか厳しい道。この後、シダに覆われて登山道はほぼ見えない状態に。

登山道が始まってすぐの段階では、歩きやすい整備された登山道だったが、

そのうちに、登山道がシダに覆われて歩きづらい道に。

夏のうちだけだと思うが、蛇や猪がいつ出てきてもおかしくない状況で、かなり不安になった。

シダに覆われた道

尾根に出た。

この登山道は、現在使用できないそう。



車道に出会う

30分ほど歩くと、車道に出会う。

登山道からこの車道に出会いやすいが、

逆の場合は、目印があるので参考いただきたい。

このガードレールと、積み上げられたブロックが目印

広場がある。ここから眺望はないが、かなり広いスペース。

車道に出会い、5分も歩けば、この広場に。

ここは、山頂直下なので、休憩するも良いが、山頂を目指すのをおすすめする。

最後の難所。階段

この階段を登れば、山頂にたどり着く。

山頂からは、かなり景色が良い。
ベンチもあるので、ゆっくりできる。

オススメアイテム

歩きやすい道だとは言っても、登山道を1時間ほど歩くため、

通常の登山装備に加えて、ヘッドランプなどの装備は必須である。

おすすめしたいのは、ブラックダイヤモンドのヘッドランプシリーズ。

防塵、防水機能も備えており、最大光量でも3時間保ってくれる。

朝駆けや、ナイトハイクはもちろん、緊急時や、災害時などにもおすすめ

おすすめのナイトハイクの山①はこちら。

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